マジック:ザ・ギャザリング イベント規定 その3
2015年2月27日つづきのつづき
マジック:ザ・ギャザリング イベント規定/Magic: The Gathering Tournament Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html
総合ルール/Comprehensive Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/CompRules_j.html
総合ルール(CR)とはまた別のやつです
引用しているのは一部であるため全文を見る場合には上記のURLより公式で確認して下さい。
●6. 構築イベント規定
●6.1 デッキ構築上の制限~
構築の決まりが載ってる、4枚までとか禁止カードは何とかなどなど
ブロック構築の禁止カードって変更されないから未だそのままなんだね
●7. リミテッド・イベント規定
リミテイベントの決まりについて書かれてる
●7.4 規定外の物品
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社もイベント主催者も、ブースター・パック並びにトーナメント・パックに含まれるカードの希少度や出現頻度については保証しない。プレイヤーが受け取ったブースター・パックあるいはトーナメント・パックから、不自然な希少度や出現頻度でカードが出てきた場合、ジャッジを呼ぶこと。その異常な物品を交換するか続行するかは、ヘッドジャッジとイベント主催者の決定による。
エラーパックは交換が絶対じゃなくてヘッドジャッジとかの裁定によるんだねー、へー
●7.7 ブースタードラフトの手順
各プレイヤーは同時に、指定されたブースター・パックを開いて裏向きにカードを数え、トークンやルール・カードなどのゲーム以外のカードが入っていた場合それを取り除く。パック内のカードの枚数が異常であった場合、そのプレイヤーは即座にジャッジを呼ばなければならない。プレイヤーはブースター開封後、フォイルでない基本土地カードや、ドラフトで適正に使用できないカードを取り除く。フォイル基本土地カードはブースターに残され、他のカードと同様にドラフトされる。プレイヤーは、自分の手にしているブースター・パックからカードを1枚選び、残りのカードを裏向きで左隣のプレイヤーに渡す、という手順を、パックのカードがすべてドラフトされるまで続ける。プレイヤーがパックからカードを取り除き、それを自分の前にある、通常の表を下にした1つの束の上に置いた時点で、そのカードを選んだことになり、パックに戻すことはできない。プレイヤーは、現在のカードの選択や今手に持っているパックの中にあるカード、あるいはドラフト済のカードを他のドラフトの参加者に見せてはならないし、見られないように注意を払わなければならない。プレイヤーは、他のドラフトの参加者に自分が選んだカードや選んで欲しいカードについての合図を示してはならない(例外:これは両面カードには適用されない。両面カードの場合、どちらの面もドラフト中いつでも公開してよい)。
競技またはプロRELのイベントにおいて、プレイヤーやチームは自分のドラフト済のカードをピック中、あるいはピックとピックの合間に見てはならない。一般RELでは他のカードを持っていない時になら見てもよいが、ヘッドジャッジが最初のドラフトの開始前に告知した場合には見てはならない。ブースターとブースターの間には、ドラフト済のカードを確認するための時間が設けられている。なお、時間を計っていないドラフトにおいて、プレイヤー2人がどちらも相手より後でピックしたいと思った場合、2人の中で上流にいるプレイヤーが先にピックする。どちらも同じ距離であった場合、席番号の若いプレイヤーが先にピックする。
各プレイヤーが最初のパックをドラフトした後、プレイヤーは次のパックを開き、逆方向に(つまり反時計回りに)回すことを除いて2パック目と同様にドラフトする。すべてのブースター・パックの全カードがドラフトされるまで、この過程は繰り返される。
プレイヤーがドラフトを続けられないか続けたくないがイベントには残りたい場合、そのプレイヤーはドラフトから切り離され、その時点でドラフトしてあったカードを用いてデッキを組まなければならない。そのブースター・パックの残りの期間、スタッフはそのプレイヤーの代わりに無作為にピックを行なう。
最後の段落の所なんだこれはw
急にドラフトしたくなくなったけどイベントには参加したい人はそうなりますよって書いてあるね
●8. チーム戦イベント規定
●8.1 チーム名
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、不愉快または下品と思われるチーム名を承認しない権限を有する。イベントスタッフは、不愉快または下品と思われる名前のチームの登録を認めなくてもよい。
変なチーム名はダメってことね
●8.2 チームの構成と識別
チームの人数は、フォーマットにより2人または3人である。チームはメンバー個々のDCI会員番号により識別され、すべてのチームはイベントに参加するに際してイベント主催者にすべての情報を提示しなければならない。個々のDCIメンバーが複数のチームのメンバーになってもよいが、同時に単一のイベントに参加することはできない。もしプレイヤーの1人がイベントから退出または失格し、そのチームに続けるために必要なメンバーが足りない場合、そのチーム全体がイベントから退出することになる。
チームがイベントに登録するときには、プレイヤーの順番を指定しなくてはならない。例えば、3人チーム戦のイベントに参加する場合、誰がプレイヤーAで、誰がプレイヤーB、プレイヤーCであるか決めなくてはならない。ここで定めた順番は、イベントを通して変更することはできない。
イベントで対戦する場合、プレイヤーAは相手チームのプレイヤーAとプレイし、プレイヤーBはプレイヤーBと、プレイヤーCはプレイヤーCとプレイする。
ここ結構知ってる人は知ってるけど知らない人は知らないよね
チームで登録した時点でそのチームと当たった時に誰と対戦するか決まるってことね
●8.3 チーム内の意思疎通規定
チームメイト同士は、プレイエリアを離れていない限りいつでも意思疎通してよい。一度でもプレイエリアを離れた場合、マッチ終了時まで戻ることは認められない。
外部から情報を得られうる行動をしたら戻れないんじゃ
●9. 双頭巨人戦イベント規定
●9.5 双頭巨人戦構築規定
双頭巨人戦構築イベントでは、共同デッキ構築規定(第8節参照)を用いる。
そのフォーマットで禁止されているカードに加え、双頭巨人戦のすべての構築イベント(ヴィンテージ、レガシー、モダン、ブロック構築)では以下のカードが禁止されている。
《上位の空民、エラヨウ》
双頭巨人戦構築イベントでは、サイドボードは使用されない。
初めて知ったwww
双頭巨人戦の構築ルールで普段のフォーマットに加えてエラヨウが禁止!
●10. 認定規定
●10.1 最低参加者数
DCIがイベントを認定するための最低参加者数は、以下の通りである。
個人戦のイベントにおいては、最低8人の参加を必要とする。
チーム戦および双頭巨人戦のイベントにおいては、最低4チームの参加を必要とする。
上記の最低参加人数を満たさなかった場合、そのイベントはDCIの認定を得られず、プレインズウォーカー・ポイントを与えることはない。その場合には、イベント主催者はイベントを「行なわなかった/Did Not Occur」としてDCIに報告しなければならない。
いわゆる公式は8人以上ってやつか
チーム戦だと4チーム12人、双頭巨人戦だと4チーム8人かな、結局8人以上要る
●10.2 ラウンド数
イベントが認定されるために最低限行なわれなければならないラウンド数は以下の通りである。
個人戦のイベントにおいては、最低3ラウンド。
チーム戦および双頭巨人戦のイベントにおいては、最低2ラウンド。
上記の最低ラウンド数を満たさなかった場合、そのイベントはDCIの認定を得られず、プレインズウォーカー・ポイントを与えることはない。その場合には、イベント主催者はイベントを「行なわなかった/Did Not Occur」としてDCIに報告しなければならない。
ラウンド数は第1ラウンド開始前か開始時に告知されるべきである。告知された場合、その数で固定される。イベントの終了条件を添えて、ラウンド数が変動するということを告知してもよい。たとえば、20人参加のイベントで、4回戦終了時に4勝のプレイヤーが1人だけでない限り5回戦行なう、という告知が認められる。
スイス式イベントで推奨されるラウンド数は、付録Eを参照。
8人で3ラウンドが最低数ってことね
某店のプレリとかは3回戦固定とかだけどそれはこれで別に許されているみたいですね
ラウンドの後付は出来ないけど最初に条件で告知は出来る
●10.3 招待選手のみのイベント
招待選手のみによるイベントでは、参加に必要な条件が追加される。プレミア・イベントの招待リストは、マジック・ザ・ギャザリング・プレミア・イベント招待ポリシーにおいて定義されている。イベント主催者は、予選イベントを充分な数開いてすべてのプレイヤーに参加の機会が与えられるようにする限りにおいて、招待選手のみによる非プレミア・イベントを開催してもよい。
旧長野杯とか招待制だったけど別に開いてはいけない訳ではない
●10.4 組み合わせのアルゴリズム
特に告知されていない限り、イベントはスイス式で行なわれる。その後、トップ2、トップ4、トップ8(など)によるシングル・エリミネーションの決勝ラウンドを行なうイベントもある。ブースタードラフトのイベントにおいては、スイス式組み合わせのアルゴリズムは第7.6節に示したとおり修整される。
シングル・エリミネーションの決勝ラウンドを行なう構築イベント(あるいは決勝でドラフトを行なわないシールド・イベント)においては、スイス式の最終順位に基づいた組み合わせを推奨する。
8人による決勝においては、1位のプレイヤーが8位のプレイヤーと対戦し、2位のプレイヤーが7位のプレイヤーと対戦し、3位のプレイヤーが6位のプレイヤーと、4位のプレイヤーが5位のプレイヤーとそれぞれ対戦する。準決勝では、1位-8位の勝者は4位-5位の勝者と対戦し、2位-7位の勝者が3位-6位の勝者と対戦する。決勝戦はその両試合を勝ち抜いた選手によって行なわれる。
4人による決勝は、1位のプレイヤーが4位のプレイヤーと、2位のプレイヤーが3位のプレイヤーと対戦し、決勝戦はその両試合を勝ち抜いたプレイヤーによって行なわれる。
ブースタードラフトの決勝戦を行なうリミテッドのイベントでは、以下の方法での8人による決勝戦を推奨する。
無作為の方法でプレイヤーをドラフト・テーブルに座らせ、ドラフトを行なう。
ドラフト終了後、1番席に座ったプレイヤーが5番席に座ったプレイヤーと、2番席のプレイヤーが6番席のプレイヤーと、3番席のプレイヤーが7番席のプレイヤーと、4番席のプレイヤーが8番席のプレイヤーとそれぞれ対戦する。その後、1番-5番の勝者が3番-7番の勝者と、2番-6番の勝者が4番-8番の勝者と対戦し、勝ち残ったプレイヤーが決勝戦を行なう。
プレミア・イベントにおいては、決勝はこの方法で行なわなければならない。
プレミア・イベントには、マジック:ザ・ギャザリング・世界選手権、ワールド・マジック・カップ、ワールド・マジック・カップ予選、ワールド・マジック・カップ予選トライアル、プロツアー、プロツアー予選、グランプリ、グランプリ・トライアル、WPNプレミアム・トーナメント、WPNプレミアム予選がある。
8人のプレーオフのマッチングはここで決まっているし、変更してはいけない
ドラフトの決勝だと推奨法だと順位でマッチングが決まらなくても良いみたいですね
ランダムで卓につかせて対面とやる感じか
こうやって無いドラフト決勝何個か見た気がするけどまぁ推奨ですしね
●付録 B - 制限時間
各ラウンドの制限時間は40分以上でなければならない。
イベントにおける各ラウンドの推奨制限時間を以下の通り定める:
通常のイベント(構築、リミテッドのいずれも)-50分間
シングル・エリミネーションの準々決勝と準決勝-90分間
シングル・エリミネーションの決勝戦-時間無制限
あわせて、リミテッド・イベントにおいては以下の推奨制限時間を定める:
シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間30分
ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて30分
チーム戦シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間60分
チーム戦ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて40分
双頭巨人戦シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間60分
双頭巨人戦ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて40分
ヘッドジャッジが、そのイベントの制限時間に関する最終権限者である。しかし、上記の推奨時間から逸脱する場合、それをイベントの登録前ならびに登録中に告知しなければならない。
プレミア・イベントにおいては、これ以外の時間制限が定められることがある。制限時間に関しては、そのイベントのファクト・シートを参照すること。
時間制限のあるラウンドにおいては、プレイヤーはその開始が公式に告知されるまでマッチを始めてはならない。
制限時間は決まってるんじゃ
●付録 C - タイブレークの解説
(略)
長いヤバい
いわゆるオポ勝負だけど決まり事です
3つとも同じだった場合同率順位になるはずだけど記述が見当たらない?
●付録 E - スイス式イベントにおいて推奨されるラウンド数
以下のスイス式ラウンドが、しばしばプレミア・イベントで推奨される。非プレミア・イベントにおいても、イベント主催者の決定によりこれを用いてもよい。ここで記載するのは参照のためである。
参加人数ラウンド数
8 3
9-16 4
17-32 5
33-64 6
65-128 7
129-226 8
227-409 9
410+ 10
チーム戦の場合、各チームを1人のプレイヤーとして計算する。
トップ4を選出する個人戦あるいはチーム戦では、上記の表よりも1回戦増やすべきである。
トップ2を選出する個人戦あるいはチーム戦では、上記の表よりも2回戦増やすべきである。
参加人数でラウンド数が変わるけどこの辺で決まってる
決め方は2敗がベストエイトに残れる期待値で人数出してたはず
計算方法はよく知らない
これでだいたい全部
おしまい
マジック:ザ・ギャザリング イベント規定/Magic: The Gathering Tournament Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html
総合ルール/Comprehensive Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/CompRules_j.html
総合ルール(CR)とはまた別のやつです
引用しているのは一部であるため全文を見る場合には上記のURLより公式で確認して下さい。
●6. 構築イベント規定
●6.1 デッキ構築上の制限~
構築の決まりが載ってる、4枚までとか禁止カードは何とかなどなど
ブロック構築の禁止カードって変更されないから未だそのままなんだね
●7. リミテッド・イベント規定
リミテイベントの決まりについて書かれてる
●7.4 規定外の物品
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社もイベント主催者も、ブースター・パック並びにトーナメント・パックに含まれるカードの希少度や出現頻度については保証しない。プレイヤーが受け取ったブースター・パックあるいはトーナメント・パックから、不自然な希少度や出現頻度でカードが出てきた場合、ジャッジを呼ぶこと。その異常な物品を交換するか続行するかは、ヘッドジャッジとイベント主催者の決定による。
エラーパックは交換が絶対じゃなくてヘッドジャッジとかの裁定によるんだねー、へー
●7.7 ブースタードラフトの手順
各プレイヤーは同時に、指定されたブースター・パックを開いて裏向きにカードを数え、トークンやルール・カードなどのゲーム以外のカードが入っていた場合それを取り除く。パック内のカードの枚数が異常であった場合、そのプレイヤーは即座にジャッジを呼ばなければならない。プレイヤーはブースター開封後、フォイルでない基本土地カードや、ドラフトで適正に使用できないカードを取り除く。フォイル基本土地カードはブースターに残され、他のカードと同様にドラフトされる。プレイヤーは、自分の手にしているブースター・パックからカードを1枚選び、残りのカードを裏向きで左隣のプレイヤーに渡す、という手順を、パックのカードがすべてドラフトされるまで続ける。プレイヤーがパックからカードを取り除き、それを自分の前にある、通常の表を下にした1つの束の上に置いた時点で、そのカードを選んだことになり、パックに戻すことはできない。プレイヤーは、現在のカードの選択や今手に持っているパックの中にあるカード、あるいはドラフト済のカードを他のドラフトの参加者に見せてはならないし、見られないように注意を払わなければならない。プレイヤーは、他のドラフトの参加者に自分が選んだカードや選んで欲しいカードについての合図を示してはならない(例外:これは両面カードには適用されない。両面カードの場合、どちらの面もドラフト中いつでも公開してよい)。
競技またはプロRELのイベントにおいて、プレイヤーやチームは自分のドラフト済のカードをピック中、あるいはピックとピックの合間に見てはならない。一般RELでは他のカードを持っていない時になら見てもよいが、ヘッドジャッジが最初のドラフトの開始前に告知した場合には見てはならない。ブースターとブースターの間には、ドラフト済のカードを確認するための時間が設けられている。なお、時間を計っていないドラフトにおいて、プレイヤー2人がどちらも相手より後でピックしたいと思った場合、2人の中で上流にいるプレイヤーが先にピックする。どちらも同じ距離であった場合、席番号の若いプレイヤーが先にピックする。
各プレイヤーが最初のパックをドラフトした後、プレイヤーは次のパックを開き、逆方向に(つまり反時計回りに)回すことを除いて2パック目と同様にドラフトする。すべてのブースター・パックの全カードがドラフトされるまで、この過程は繰り返される。
プレイヤーがドラフトを続けられないか続けたくないがイベントには残りたい場合、そのプレイヤーはドラフトから切り離され、その時点でドラフトしてあったカードを用いてデッキを組まなければならない。そのブースター・パックの残りの期間、スタッフはそのプレイヤーの代わりに無作為にピックを行なう。
最後の段落の所なんだこれはw
急にドラフトしたくなくなったけどイベントには参加したい人はそうなりますよって書いてあるね
●8. チーム戦イベント規定
●8.1 チーム名
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、不愉快または下品と思われるチーム名を承認しない権限を有する。イベントスタッフは、不愉快または下品と思われる名前のチームの登録を認めなくてもよい。
変なチーム名はダメってことね
●8.2 チームの構成と識別
チームの人数は、フォーマットにより2人または3人である。チームはメンバー個々のDCI会員番号により識別され、すべてのチームはイベントに参加するに際してイベント主催者にすべての情報を提示しなければならない。個々のDCIメンバーが複数のチームのメンバーになってもよいが、同時に単一のイベントに参加することはできない。もしプレイヤーの1人がイベントから退出または失格し、そのチームに続けるために必要なメンバーが足りない場合、そのチーム全体がイベントから退出することになる。
チームがイベントに登録するときには、プレイヤーの順番を指定しなくてはならない。例えば、3人チーム戦のイベントに参加する場合、誰がプレイヤーAで、誰がプレイヤーB、プレイヤーCであるか決めなくてはならない。ここで定めた順番は、イベントを通して変更することはできない。
イベントで対戦する場合、プレイヤーAは相手チームのプレイヤーAとプレイし、プレイヤーBはプレイヤーBと、プレイヤーCはプレイヤーCとプレイする。
ここ結構知ってる人は知ってるけど知らない人は知らないよね
チームで登録した時点でそのチームと当たった時に誰と対戦するか決まるってことね
●8.3 チーム内の意思疎通規定
チームメイト同士は、プレイエリアを離れていない限りいつでも意思疎通してよい。一度でもプレイエリアを離れた場合、マッチ終了時まで戻ることは認められない。
外部から情報を得られうる行動をしたら戻れないんじゃ
●9. 双頭巨人戦イベント規定
●9.5 双頭巨人戦構築規定
双頭巨人戦構築イベントでは、共同デッキ構築規定(第8節参照)を用いる。
そのフォーマットで禁止されているカードに加え、双頭巨人戦のすべての構築イベント(ヴィンテージ、レガシー、モダン、ブロック構築)では以下のカードが禁止されている。
《上位の空民、エラヨウ》
双頭巨人戦構築イベントでは、サイドボードは使用されない。
初めて知ったwww
双頭巨人戦の構築ルールで普段のフォーマットに加えてエラヨウが禁止!
●10. 認定規定
●10.1 最低参加者数
DCIがイベントを認定するための最低参加者数は、以下の通りである。
個人戦のイベントにおいては、最低8人の参加を必要とする。
チーム戦および双頭巨人戦のイベントにおいては、最低4チームの参加を必要とする。
上記の最低参加人数を満たさなかった場合、そのイベントはDCIの認定を得られず、プレインズウォーカー・ポイントを与えることはない。その場合には、イベント主催者はイベントを「行なわなかった/Did Not Occur」としてDCIに報告しなければならない。
いわゆる公式は8人以上ってやつか
チーム戦だと4チーム12人、双頭巨人戦だと4チーム8人かな、結局8人以上要る
●10.2 ラウンド数
イベントが認定されるために最低限行なわれなければならないラウンド数は以下の通りである。
個人戦のイベントにおいては、最低3ラウンド。
チーム戦および双頭巨人戦のイベントにおいては、最低2ラウンド。
上記の最低ラウンド数を満たさなかった場合、そのイベントはDCIの認定を得られず、プレインズウォーカー・ポイントを与えることはない。その場合には、イベント主催者はイベントを「行なわなかった/Did Not Occur」としてDCIに報告しなければならない。
ラウンド数は第1ラウンド開始前か開始時に告知されるべきである。告知された場合、その数で固定される。イベントの終了条件を添えて、ラウンド数が変動するということを告知してもよい。たとえば、20人参加のイベントで、4回戦終了時に4勝のプレイヤーが1人だけでない限り5回戦行なう、という告知が認められる。
スイス式イベントで推奨されるラウンド数は、付録Eを参照。
8人で3ラウンドが最低数ってことね
某店のプレリとかは3回戦固定とかだけどそれはこれで別に許されているみたいですね
ラウンドの後付は出来ないけど最初に条件で告知は出来る
●10.3 招待選手のみのイベント
招待選手のみによるイベントでは、参加に必要な条件が追加される。プレミア・イベントの招待リストは、マジック・ザ・ギャザリング・プレミア・イベント招待ポリシーにおいて定義されている。イベント主催者は、予選イベントを充分な数開いてすべてのプレイヤーに参加の機会が与えられるようにする限りにおいて、招待選手のみによる非プレミア・イベントを開催してもよい。
旧長野杯とか招待制だったけど別に開いてはいけない訳ではない
●10.4 組み合わせのアルゴリズム
特に告知されていない限り、イベントはスイス式で行なわれる。その後、トップ2、トップ4、トップ8(など)によるシングル・エリミネーションの決勝ラウンドを行なうイベントもある。ブースタードラフトのイベントにおいては、スイス式組み合わせのアルゴリズムは第7.6節に示したとおり修整される。
シングル・エリミネーションの決勝ラウンドを行なう構築イベント(あるいは決勝でドラフトを行なわないシールド・イベント)においては、スイス式の最終順位に基づいた組み合わせを推奨する。
8人による決勝においては、1位のプレイヤーが8位のプレイヤーと対戦し、2位のプレイヤーが7位のプレイヤーと対戦し、3位のプレイヤーが6位のプレイヤーと、4位のプレイヤーが5位のプレイヤーとそれぞれ対戦する。準決勝では、1位-8位の勝者は4位-5位の勝者と対戦し、2位-7位の勝者が3位-6位の勝者と対戦する。決勝戦はその両試合を勝ち抜いた選手によって行なわれる。
4人による決勝は、1位のプレイヤーが4位のプレイヤーと、2位のプレイヤーが3位のプレイヤーと対戦し、決勝戦はその両試合を勝ち抜いたプレイヤーによって行なわれる。
ブースタードラフトの決勝戦を行なうリミテッドのイベントでは、以下の方法での8人による決勝戦を推奨する。
無作為の方法でプレイヤーをドラフト・テーブルに座らせ、ドラフトを行なう。
ドラフト終了後、1番席に座ったプレイヤーが5番席に座ったプレイヤーと、2番席のプレイヤーが6番席のプレイヤーと、3番席のプレイヤーが7番席のプレイヤーと、4番席のプレイヤーが8番席のプレイヤーとそれぞれ対戦する。その後、1番-5番の勝者が3番-7番の勝者と、2番-6番の勝者が4番-8番の勝者と対戦し、勝ち残ったプレイヤーが決勝戦を行なう。
プレミア・イベントにおいては、決勝はこの方法で行なわなければならない。
プレミア・イベントには、マジック:ザ・ギャザリング・世界選手権、ワールド・マジック・カップ、ワールド・マジック・カップ予選、ワールド・マジック・カップ予選トライアル、プロツアー、プロツアー予選、グランプリ、グランプリ・トライアル、WPNプレミアム・トーナメント、WPNプレミアム予選がある。
8人のプレーオフのマッチングはここで決まっているし、変更してはいけない
ドラフトの決勝だと推奨法だと順位でマッチングが決まらなくても良いみたいですね
ランダムで卓につかせて対面とやる感じか
こうやって無いドラフト決勝何個か見た気がするけどまぁ推奨ですしね
●付録 B - 制限時間
各ラウンドの制限時間は40分以上でなければならない。
イベントにおける各ラウンドの推奨制限時間を以下の通り定める:
通常のイベント(構築、リミテッドのいずれも)-50分間
シングル・エリミネーションの準々決勝と準決勝-90分間
シングル・エリミネーションの決勝戦-時間無制限
あわせて、リミテッド・イベントにおいては以下の推奨制限時間を定める:
シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間30分
ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて30分
チーム戦シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間60分
チーム戦ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて40分
双頭巨人戦シールドデッキ-デッキ登録時間20分、デッキ構築時間60分
双頭巨人戦ドラフト-デッキ登録時間と構築時間、あわせて40分
ヘッドジャッジが、そのイベントの制限時間に関する最終権限者である。しかし、上記の推奨時間から逸脱する場合、それをイベントの登録前ならびに登録中に告知しなければならない。
プレミア・イベントにおいては、これ以外の時間制限が定められることがある。制限時間に関しては、そのイベントのファクト・シートを参照すること。
時間制限のあるラウンドにおいては、プレイヤーはその開始が公式に告知されるまでマッチを始めてはならない。
制限時間は決まってるんじゃ
●付録 C - タイブレークの解説
(略)
長いヤバい
いわゆるオポ勝負だけど決まり事です
3つとも同じだった場合同率順位になるはずだけど記述が見当たらない?
●付録 E - スイス式イベントにおいて推奨されるラウンド数
以下のスイス式ラウンドが、しばしばプレミア・イベントで推奨される。非プレミア・イベントにおいても、イベント主催者の決定によりこれを用いてもよい。ここで記載するのは参照のためである。
参加人数ラウンド数
8 3
9-16 4
17-32 5
33-64 6
65-128 7
129-226 8
227-409 9
410+ 10
チーム戦の場合、各チームを1人のプレイヤーとして計算する。
トップ4を選出する個人戦あるいはチーム戦では、上記の表よりも1回戦増やすべきである。
トップ2を選出する個人戦あるいはチーム戦では、上記の表よりも2回戦増やすべきである。
参加人数でラウンド数が変わるけどこの辺で決まってる
決め方は2敗がベストエイトに残れる期待値で人数出してたはず
計算方法はよく知らない
これでだいたい全部
おしまい
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