マジック:ザ・ギャザリング イベント規定
2015年2月24日コメント (2)なんか適当にイベント規定読んでるので気がついた点だけ
↓のやつです
マジック:ザ・ギャザリング イベント規定/Magic: The Gathering Tournament Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html
総合ルール/Comprehensive Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/CompRules_j.html
総合ルール(CR)とはまた別のやつです
引用しているのは一部であるため全文を見る場合には上記のURLより公式で確認して下さい。
●1.3 イベント上の役職
イベントのために、以下の役職が定義されている。
イベント主催者
ヘッドジャッジ
フロアジャッジ
スコアキーパー
プレイヤー
観客
上記のうち最初の4つの役職は、イベントのスタッフである。ヘッドジャッジとフロアジャッジはあわせてジャッジと呼ばれる。1人の個人が複数のスタッフとしての役職を兼ねてもよい。イベントでジャッジでない個人は、本人がプレイしていないマッチに関しては観客である。取材者も観客として扱われる。
残りは全部観客
●1.7 ヘッドジャッジ
一部のプレミア・イベントにおいては、複数のヘッドジャッジがいたり、イベントの部分ごとに異なるヘッドジャッジがいたりする。ヘッドジャッジとして務めている限りにおいて、すべてのヘッドジャッジは同等の責任を持ち、同等の権限を行使する。
複数ヘッドジャッジがいる場合の話、へー
●1.10 プレイヤー
プレイヤーには、以下の責任がある。
・スタッフ、他のイベント参加者、観客に対して紳士的態度を保ち、常に非紳士的行為を慎む
・明瞭で適正なゲームの局面を保つ
・告知された開始時間ならびに時間制限に従う
・マッチ内でルールやポリシーの違反を見付けた場合に注意喚起する
・買収、賭博、マッチ結果の捏造の提案があったり、イベントのマッチ結果に矛盾を見つけたりした場合にジャッジを呼ぶ
・この文書に含まれる規定を知る
中略したけど適当に
紳士的な態度を保つ
適正なゲームを保つ
制限時間に従う
買収とかを提案されたらジャッジに言う
イベント規定を知っておく、自分はしっかり知ってなかったので知っておきたいですね
●1.11 観客
イベント会場に存在し、かつ上記のどの分類にも当てはまらない人物は観客である。
観客は、マッチの進行中ならびにイベント進行中、プレイヤーも静寂を保つことが求められている間静寂を保たなければならない。ルールやポリシーの違反を見つけたと思った場合、可能な限り早くジャッジを呼ぶことが望ましい。一般あるいは競技RELにおいては、プレイヤーにマッチの進行を止めるように要請しながらジャッジを呼んでもよい。プロRELにおいては、観客がマッチに直接干渉することは認められない。
プレイヤーは、観客がマッチを見ないよう要請することができる。その種の要請はジャッジに申請すること。スタッフは観客にマッチを見ないように指示することができる。
競技RELでも観客がゲームの進行を止めてジャッジを呼ぶことが出来る
プロRELだとそれすらすることは出来ない
●2.2 プレイ/ドロー・ルール
マッチの第1ゲームにおいて、(ダイスやコイントスなど)無作為の方法によって定められたプレイヤーは先攻か後攻かを選ぶ。そのプレイヤーは自分の手札を見る前にその宣言を行なわなければならない。宣言しなかった場合、そのプレイヤーは先攻を選んだものとする。先攻のプレイヤーは第1ターンのドロー・ステップを飛ばす。これはプレイ/ドロー・ルールと呼ばれる。
マッチ中でゲームが終わった場合、そのゲームの敗者が次のゲームの先攻を、サイドボードの終了時までに決める。直前のゲームが引き分けに終わった場合、そのゲームの最初に先攻後攻を選んだプレイヤーが再び先攻後攻を決定する。
決勝ラウンドのマッチにおいては、スイス・ラウンドで上位の成績を収めていたプレイヤーが第1ゲームの先攻後攻を決定する。第2ゲーム以降は、前のゲームの敗者が次のゲームの先攻後攻を決める。
宣言しない場合先行を選んだことになる
いわゆるプレイファーストorドローファーストはここから来てるのかな?
引き分けの場合、引き分けた試合で先攻後攻を選んだ人が決める
●2.3 ゲーム開始前の手順
すべてのプレイヤーがマリガンの処理を完了したら、ゲームは開始したものとして扱う。ゲーム開始前の手順は、マッチ開始が宣言される前に行なってもよい。
マリガン処理が終わっていたらゲームが開始している扱い
●2.4 ゲームまたはマッチの、投了またはID(同意による引き分け)
ゲームやマッチが終わっていない限り、プレイヤーは投了したり、双方の合意の元でそのゲームやマッチを引き分けにすることができる。マッチは、結果登録用紙が記入されたか、登録用紙を使っていない場合にはプレイヤーのいずれかがテーブルを離れたときに終了したものとして扱う。その瞬間までは、マッチ内のゲームに勝っていたプレイヤーであっても相手に投了することができる。1本でも勝っていた場合、マッチの結果は2-1となる。同意による引き分けは常に0-0-3である。謝礼の類と引き替えに、投了したり引き分けに同意したりしてはならない。それらの行為は〔買収行為〕となる(5.2節参照)。プレイヤーがプレイしようとしない場合、そのプレイヤーはそのマッチを投了したものとして扱う。
登録用紙に記入するor席を立つまでマッチは続いている
IDは0-0-3
買収行為はだめ
プレイする意志がない場合投了したものとする
●2.8 デッキ・チェック
すべての競技またはプロRELのイベントにおいて、デッキチェックは必ず行なわれなければならない。ヘッドジャッジは、一般RELのイベントにおいてもデッキチェックを行なうことにしてもよい。DCIは、イベント全体を通して、すべてのデッキのうち10%以上のデッキをチェックすることを推奨する。プレイヤーが手札を見て、マリガンの手順に入っていた場合、デッキチェックによって【ゲームの敗北】が与えられない限り、その手札をそのまま使用する。プレイヤーはデッキチェックの後でサイドボードをすることはできないが、マリガンの手順が終わっていない限りマリガンの手順を続けてもよい。
競技プロREL以上はデッキチェックが必須
一般RELでも行っても良い
全体の10%以上をチェックする事が推奨される
●2.9 ヘッドジャッジへの上訴
プレイヤーがジャッジの裁定に納得できない場合、そのプレイヤーはヘッドジャッジに上訴することができる。(グランプリ、プロツアーなどの)大きなプレミア・レベルのイベントでは、事前の承認を得て、ヘッドジャッジはアピールジャッジを指名することができる。アピールジャッジは上訴を聞く権限を持ち、ヘッドジャッジと同じユニフォームを着る。
フロアジャッジが裁定を終えるまでは上訴することはできない。ヘッドジャッジ、または指名されたアピールジャッジの裁定は最終決定である。
大きい大会だとアピールジャッジがかわりにヘッドジャッジ裁定を出すこともあるよってことかな?
ヘッドジャッジ裁定は最終決定
●2.10 イベントからの退出
プロツアー予選におけるトップ8の決勝など足切りが行なわれた後でプレイヤーがイベントから退出する場合、他のプレイヤーがその代わりに進出することはない。そのプレイヤーのそのラウンドの対戦相手は不戦勝を得る。トップ8の決勝に進出する予定のプレイヤーが足切りが行われる前にイベントから退出する場合、他のプレイヤーが進出する。足切りが行なわれたと判断されるのは、その足切りそのものあるいはその足切り後の最初のラウンドの組み合わせが掲示あるいは公表された時である。
退出したプレイヤーは、ヘッドジャッジの判断によってイベントに再参加することができる。ただし、必要なデッキをドラフトあるいは構築していない部分への再参加は認められない。また、足切りの行なわれた後で再参加することもできない。
ベスト8が決定してからのドロップは意味が無いし、ベスト8が決定した後にはトーナメントに戻れない
●2.11 記録を取ること
プレイヤーはマッチの間に記録を取ってもよく、その記録をそのマッチの進行中に参照してもよい。マッチの開始時に、各プレイヤーの記録用紙は空白でなければならず、マッチの間ずっと見える状態でなければならない。プレイヤーはその記録について他のプレイヤーに説明したり公開したりする必要はない。ジャッジはプレイヤーの記録を提示させたり、その記録について説明を求めたりすることができる。
プレイヤーは、以前のマッチの間の記録など、それ以外の記録をゲーム中に見てはならない。
ゲームとゲームの間には、プレイヤーはマッチの前に取られた記録を見てもよい。その記録を対戦相手に提示する必要はない。それらの記録は次のゲームの開始前にプレイエリアから取り除かれなければならない。記録用紙3枚以上といった、度を超えた量の記録を見ることは認められず、〔遅いプレイ〕として懲罰を受ける事もあり得る。
記録を取ったり参照したりするために電子機器を使うことは、ルール適用度が一般の場合には認められる(2.12 電子機器 参照)。
プレイヤー並びに観客(例外:許可を受けた取材者)は、ドラフト中やカードプールの登録中に記録を取ってはならない。プレイヤーはドラフト中、カードプールの登録中、デッキの構築中に外部情報を参照してはならない。
プレイヤーはいつでもオラクルの文章を参照してよい。その場合、オラクルの参照は公開で、他の戦略上の情報を含んでいない形式のものでなければならない。ルール適用度が一般の場合、gatherer.wizards.comなどのインターネット上のものを参照することは認められる。オラクルを非公開で参照したい場合、プレイヤーはジャッジの許可を取らなければならない。
カードに芸術的な修正が加えられているものは、それが戦略的にほとんど意味がない場合に限り使ってもよい。そのイベントでどのようなカードが許容されるか、またどの程度の記録が許容されるかについての最終的な決定権者はヘッドジャッジである。
マッチ中に記録を取っても良い、ただしメモは公開しておかなければならない
相手にメモの内容を問われることはないがジャッジに問われることはある
ゲーム中はゲーム中のメモ以外見れない、サイドボード中は持ち込んだメモを見れる
持ち込むメモは多すぎてはいけないし次のゲームが始まる時には見えないようにしないといけない
拡張アートは使っても良いけどヘッドジャッジ裁定でダメになる可能性がある
●2.14 ライフ総量
マッチの開始時に、各プレイヤーは自分のライフ総量を記録する手段を示さなければならない。その手段は、マッチ中に両プレイヤーが確認できるものでなければならない。マッチに参加している全てのプレイヤーが同意する場合、記録方法を共有してもよい。
プレイヤーのライフ総量が変化した場合、そのプレイヤーは口頭で新しいライフ総量を宣言すべきである。
記録されているライフ総量、あるいは宣言されたライフ総量に食い違いがあった場合、その食い違いに気づいた時点で指摘することが求められる。
ライフ食い違ってるのに気づいたらその時点で確認してね
●3.1 タイブレイカー
以下のタイブレイカーを用いて、イベントにおけるプレイヤーの順位を決定する。
マッチポイント
オポ(オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ)
ゲーム・ウィン・パーセンテージ
オポネント・ゲーム・ウィン・パーセンテージ
これらのタイブレイカーの定義は付録Cに定められている。1ゲームマッチのフォーマットにおいては、上記のうち一部のタイブレイカーは使用されない。
いわゆるオポはこれ
●3.3 真正カード
プレイヤーは、改変されていない、以下の条件を満たすマジックのエキスパンション、基本セット、特殊セットやサプリメント、プロモカードに含まれる真正のゲーム・カードを使うことができる。
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行した本物である
裏面が通常のマジックの裏面であるか両面カードである
カードの角に丸みがある
黒枠または白枠である
カードがトークン・カードでない
区別がつくような傷があったり修整が加わっていたりしない
イベントのフォーマットによって定められる条件を満たしている
イベントのヘッドジャッジは、イベント中に傷ついたカードに関して代用カードを発行できる(代用カードについては3.4節参照)。上記以外のカードは真正のゲーム・カードではなく、認定イベントでは使用できない。
『Unglued』、『Unhinged』の基本土地カードは、認定イベントで使用できる。
不透明のスリーブに入れている限り、アルファ版のカードも使用できる。
他の条件を満たしている限り、英語以外のカードあるいは印刷ミスのあるカードを使ってもよい。ただし、分かりにくい文言や絵を使って有利を得ようとしてはならない。公式のテキストレス・プロモカードは、他の条件を満たしていれば、認定イベントで使うことができる。
芸術的な修正は認定イベントでも許容されうるが、その修正がカードのイラストを識別できなくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。芸術的修正によってマナ・コストやカード名が隠れたり変わったりしていてはならない。
あるカードがそのイベントで使用できるかどうかを決定するのは、ヘッドジャッジである。
当たり前だけどコピーや偽物は使えない
銀枠セットのカードも基本地形なら使える
アルファのカードは不透明スリーブじゃないと使えない
拡張アートは許容されうるけれどまぁ条件がある
不確かなものは全部ヘッドジャッジ裁定で決まる
●3.5 『イニストラード』ブロックのチェックリスト・カード
『イニストラード』ブロックの公式チェックリスト・カードは、両面カードを表すために用いられる。デッキ内の両面カードを表すために用いてよいのは公式チェックリスト・カードだけである。プレイヤーが両面カードを使い、かつ完全に不透明なスリーブを使っていない場合には、チェックリスト・カードの使用が義務づけられる。チェックリスト・カードを使って両面カードを表す場合、デッキ内の全ての両面カードをチェックリスト・カードで表さなければならない。その場合、非公開領域にある両面カードは、デッキが適正であるかを判断する場合には存在しないものとして扱う。各チェックリスト・カードは、その項目のうち1つだけにチェックをつけて用いる。チェックリスト・カードは、その表しているカードが非公開の領域にある場合にのみ用いる。チェックリスト・カードによって表されているカードは、チェックリスト・カードが公開領域に置かれるまではプレイ可能なマジックのカードではない。単一のカード1枚を表すために、複数のチェックリストを用いてはならない。使用しているチェックリスト・カード1枚ごとに、その表しているカードの実物が1枚必要であるが、それらはサイドボード・カードとしては扱われず、対戦相手に提示される必要もない。
チェックカードは地味にめんどい
チェックカード使うなら全部チェックカードにする
非公開領域に置いてのみ使う、つまり墓地に行っても両面カードのまま
サイドボードではない
●3.6 カードの解釈
プレイヤーはオラクルの誤字や脱字を悪用してはならない。ヘッドジャッジはカード解釈に関する最終権限者であり、誤りが発見されたときにはオラクルを却下することも認められる。
ヘッドジャッジ裁定でカードの解釈も変わる
●3.9 カードの切り直し
ゲームの開始時や切り直すよう指示されたとき、デッキを無作為化しなければならない。無作為化とは、どのプレイヤーにもデッキの中の並びやカードの位置がまったく分からない状態にすることである。ディール・シャッフル(Pile Shuffle、俗に○山切りとも呼ばれる)だけでは充分な無作為化とは認められない。
デッキを無作為化したら、対戦相手に提示しなければならない。この行動は、そのデッキが適正で無作為化されているという意思表示である。対戦相手はそれをさらにシャッフルしてもよい。この手順の間、カードやスリーブに傷をつけるような行為をしてはならない。デッキを受け取った際にそれが充分に無作為化されていないと思った場合、受け取った対戦相手はジャッジを呼ばなければならない。プレイヤーは、対戦相手ではなくジャッジにシャッフルするように求めてもよい。この要求はジャッジの判断によって却下されることもある。
プレイヤーが切り直している間にカードの表が見える状態になっていた場合、そのデッキは無作為化されていないものとして扱われ、再び無作為化をしなければならない。
競技あるいはプロRELのイベントでは、プレイヤーは対戦相手のデッキを、デッキのオーナーが切り直した後で必ず切り直さなければならない。ヘッドジャッジは、一般RELのイベントでもそうするよう要求してもよい。
ジャッジにカットをお願いできる、けれども却下されうる
●3.10 スリーブ
プレイヤーはスリーブその他のカード保護用の機材を用いてもよい。スリーブを使うことにした場合、そのスリーブはすべて同一で、すべてのカードが同様にスリーブ内に配置されていなければならない。スリーブにホログラムその他のマーキングがある場合、そのマーキングはカードの表側に来るものでなければならない。
マッチの間、プレイヤーはジャッジに対戦相手のスリーブを調査するように要求してもよい。ジャッジは、スリーブが区別できたり、くたびれていたりなどの状態やデザインによってシャッフルやゲームのプレイに支障があると感じた場合、そのスリーブの使用を禁止できる。スリーブの変更には時間がかかるので、ジャッジは、スリーブの変更をマッチの終了後に延期してもよい。
競技またはプロRELのイベントでは、スリーブにさらなる条件が追加される。裏面の反射率の高いものは使用できない。表面裏面を問わず、一面に渡ってホログラムが入っているものも使用できない。スリーブの裏面に絵が描かれている場合、特に周囲に単一の色の縁取りがない場合には、さらなる精査の対象となり得る。
両面カードにスリーブをかける場合、スリーブは完全に不透明でなければならない。
ヘッドジャッジはスリーブの許可不許可に関する最終権限者である。
スリーブ傷んでると怒られる
スリーブが使えるかどうかの最終判断はヘッドジャッジ裁定
●3.12 非公開情報
非公開情報とは、ゲームのルールやフォーマットが見ることを認めていないカードやその他のオブジェクトの表面のことである。
マッチ、ドラフト、ゲーム開始前の手順の間、プレイヤーは自分のカードをプレイ面よりも上に保ち、非公開情報を他のプレイヤーに見られないように努力する義務がある。しかしながら、プレイヤーは自分の手札やその他の自分が得ている非公開情報を、ルールで特に禁止されていない限り、公開することを選んでもよい。プレイヤーは意識的に非公開情報を求めてはならないが、過失によって非公開情報を公開している対戦相手にそれを知らせる必要はない。
手札は戦場よりも上に置いておく(卓下等に隠さない)
対戦相手に手札を公開して先GGはしても良い
相手の過失によって公開されていても指摘しなくても良い
●3.14 墓地の順序
ウルザズ・サーガ以降のカードだけからなるフォーマットにおいては、自分の墓地にあるカードの順番は好きに変更してもよい。対戦相手の墓地の順番を入れ替えてはならない。
エクソダス以下?が入るフォーマットでは墓地は並び替えてはいけない(墓地の順番を考慮するカードが有る)
相手の墓地はいじれない
●3.15 サイドボード
サイドボードとは、そのプレイヤーのがマッチのゲームとゲームの間にデッキを調整するために用いてもよいカード群のことである。マッチの第1ゲーム終了後は、それらのカードをメインデッキに入れて使ってもよい。他の物品(トークン・カードや、デッキ内のチェックリスト・カードによって表されている両面カードなど)はゲーム進行中、サイドボードとは別に置いておくのが望ましい。
マッチの第2ゲーム以降のゲームの開始前に、プレイヤーはデッキに含まれるカードをサイドボードに含まれるカードと交換することによってデッキの内容を変更してもよい。ゲーム内の効果によってゲームを再び開始する場合、デッキの構成はその元となったゲームと同じでなければならない。
各ゲームの開始前に、プレイヤーは自分のサイドボードを裏向きで提示する。対戦相手はいつでも、自分の対戦相手のサイドボードの枚数を数えてもよい。プレイヤーは、メインデッキとサイドボードのカードを何枚入れ替えたかを公開する必要はない。
ゲームの進行中、プレイヤーは自分や自分がコントロールしているプレイヤーのサイドボードを見てもよいが、その間もサイドボードは他のカードと明確に区別できていなければならない。
各マッチの第1ゲームの開始前に、デッキとサイドボードは本来の状態に戻されなければならない。サイドボードの構成と使用に関する制限は、それぞれのフォーマットごとのデッキ構築規定に含まれている。ゲームの開始前に【ゲームの敗北】の懲罰によってマッチの第1ゲームが終わった場合、あるいは1枚のカードもプレイしていない間に第1ゲームを同意による引き分けにした場合、どちらのプレイヤーもそのマッチの次のゲームにおいてサイドボードを使うことはできない。
ゲームロス出たらサイドしないで続ける
1枚もカードをプレイしないで引き分けたらサイドボード出来ない
飽きたのでこの辺までで
続かない可能性が高い
↓のやつです
マジック:ザ・ギャザリング イベント規定/Magic: The Gathering Tournament Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html
総合ルール/Comprehensive Rules
http://mtg-jp.com/rules/docs/CompRules_j.html
総合ルール(CR)とはまた別のやつです
引用しているのは一部であるため全文を見る場合には上記のURLより公式で確認して下さい。
●1.3 イベント上の役職
イベントのために、以下の役職が定義されている。
イベント主催者
ヘッドジャッジ
フロアジャッジ
スコアキーパー
プレイヤー
観客
上記のうち最初の4つの役職は、イベントのスタッフである。ヘッドジャッジとフロアジャッジはあわせてジャッジと呼ばれる。1人の個人が複数のスタッフとしての役職を兼ねてもよい。イベントでジャッジでない個人は、本人がプレイしていないマッチに関しては観客である。取材者も観客として扱われる。
残りは全部観客
●1.7 ヘッドジャッジ
一部のプレミア・イベントにおいては、複数のヘッドジャッジがいたり、イベントの部分ごとに異なるヘッドジャッジがいたりする。ヘッドジャッジとして務めている限りにおいて、すべてのヘッドジャッジは同等の責任を持ち、同等の権限を行使する。
複数ヘッドジャッジがいる場合の話、へー
●1.10 プレイヤー
プレイヤーには、以下の責任がある。
・スタッフ、他のイベント参加者、観客に対して紳士的態度を保ち、常に非紳士的行為を慎む
・明瞭で適正なゲームの局面を保つ
・告知された開始時間ならびに時間制限に従う
・マッチ内でルールやポリシーの違反を見付けた場合に注意喚起する
・買収、賭博、マッチ結果の捏造の提案があったり、イベントのマッチ結果に矛盾を見つけたりした場合にジャッジを呼ぶ
・この文書に含まれる規定を知る
中略したけど適当に
紳士的な態度を保つ
適正なゲームを保つ
制限時間に従う
買収とかを提案されたらジャッジに言う
イベント規定を知っておく、自分はしっかり知ってなかったので知っておきたいですね
●1.11 観客
イベント会場に存在し、かつ上記のどの分類にも当てはまらない人物は観客である。
観客は、マッチの進行中ならびにイベント進行中、プレイヤーも静寂を保つことが求められている間静寂を保たなければならない。ルールやポリシーの違反を見つけたと思った場合、可能な限り早くジャッジを呼ぶことが望ましい。一般あるいは競技RELにおいては、プレイヤーにマッチの進行を止めるように要請しながらジャッジを呼んでもよい。プロRELにおいては、観客がマッチに直接干渉することは認められない。
プレイヤーは、観客がマッチを見ないよう要請することができる。その種の要請はジャッジに申請すること。スタッフは観客にマッチを見ないように指示することができる。
競技RELでも観客がゲームの進行を止めてジャッジを呼ぶことが出来る
プロRELだとそれすらすることは出来ない
●2.2 プレイ/ドロー・ルール
マッチの第1ゲームにおいて、(ダイスやコイントスなど)無作為の方法によって定められたプレイヤーは先攻か後攻かを選ぶ。そのプレイヤーは自分の手札を見る前にその宣言を行なわなければならない。宣言しなかった場合、そのプレイヤーは先攻を選んだものとする。先攻のプレイヤーは第1ターンのドロー・ステップを飛ばす。これはプレイ/ドロー・ルールと呼ばれる。
マッチ中でゲームが終わった場合、そのゲームの敗者が次のゲームの先攻を、サイドボードの終了時までに決める。直前のゲームが引き分けに終わった場合、そのゲームの最初に先攻後攻を選んだプレイヤーが再び先攻後攻を決定する。
決勝ラウンドのマッチにおいては、スイス・ラウンドで上位の成績を収めていたプレイヤーが第1ゲームの先攻後攻を決定する。第2ゲーム以降は、前のゲームの敗者が次のゲームの先攻後攻を決める。
宣言しない場合先行を選んだことになる
いわゆるプレイファーストorドローファーストはここから来てるのかな?
引き分けの場合、引き分けた試合で先攻後攻を選んだ人が決める
●2.3 ゲーム開始前の手順
すべてのプレイヤーがマリガンの処理を完了したら、ゲームは開始したものとして扱う。ゲーム開始前の手順は、マッチ開始が宣言される前に行なってもよい。
マリガン処理が終わっていたらゲームが開始している扱い
●2.4 ゲームまたはマッチの、投了またはID(同意による引き分け)
ゲームやマッチが終わっていない限り、プレイヤーは投了したり、双方の合意の元でそのゲームやマッチを引き分けにすることができる。マッチは、結果登録用紙が記入されたか、登録用紙を使っていない場合にはプレイヤーのいずれかがテーブルを離れたときに終了したものとして扱う。その瞬間までは、マッチ内のゲームに勝っていたプレイヤーであっても相手に投了することができる。1本でも勝っていた場合、マッチの結果は2-1となる。同意による引き分けは常に0-0-3である。謝礼の類と引き替えに、投了したり引き分けに同意したりしてはならない。それらの行為は〔買収行為〕となる(5.2節参照)。プレイヤーがプレイしようとしない場合、そのプレイヤーはそのマッチを投了したものとして扱う。
登録用紙に記入するor席を立つまでマッチは続いている
IDは0-0-3
買収行為はだめ
プレイする意志がない場合投了したものとする
●2.8 デッキ・チェック
すべての競技またはプロRELのイベントにおいて、デッキチェックは必ず行なわれなければならない。ヘッドジャッジは、一般RELのイベントにおいてもデッキチェックを行なうことにしてもよい。DCIは、イベント全体を通して、すべてのデッキのうち10%以上のデッキをチェックすることを推奨する。プレイヤーが手札を見て、マリガンの手順に入っていた場合、デッキチェックによって【ゲームの敗北】が与えられない限り、その手札をそのまま使用する。プレイヤーはデッキチェックの後でサイドボードをすることはできないが、マリガンの手順が終わっていない限りマリガンの手順を続けてもよい。
競技プロREL以上はデッキチェックが必須
一般RELでも行っても良い
全体の10%以上をチェックする事が推奨される
●2.9 ヘッドジャッジへの上訴
プレイヤーがジャッジの裁定に納得できない場合、そのプレイヤーはヘッドジャッジに上訴することができる。(グランプリ、プロツアーなどの)大きなプレミア・レベルのイベントでは、事前の承認を得て、ヘッドジャッジはアピールジャッジを指名することができる。アピールジャッジは上訴を聞く権限を持ち、ヘッドジャッジと同じユニフォームを着る。
フロアジャッジが裁定を終えるまでは上訴することはできない。ヘッドジャッジ、または指名されたアピールジャッジの裁定は最終決定である。
大きい大会だとアピールジャッジがかわりにヘッドジャッジ裁定を出すこともあるよってことかな?
ヘッドジャッジ裁定は最終決定
●2.10 イベントからの退出
プロツアー予選におけるトップ8の決勝など足切りが行なわれた後でプレイヤーがイベントから退出する場合、他のプレイヤーがその代わりに進出することはない。そのプレイヤーのそのラウンドの対戦相手は不戦勝を得る。トップ8の決勝に進出する予定のプレイヤーが足切りが行われる前にイベントから退出する場合、他のプレイヤーが進出する。足切りが行なわれたと判断されるのは、その足切りそのものあるいはその足切り後の最初のラウンドの組み合わせが掲示あるいは公表された時である。
退出したプレイヤーは、ヘッドジャッジの判断によってイベントに再参加することができる。ただし、必要なデッキをドラフトあるいは構築していない部分への再参加は認められない。また、足切りの行なわれた後で再参加することもできない。
ベスト8が決定してからのドロップは意味が無いし、ベスト8が決定した後にはトーナメントに戻れない
●2.11 記録を取ること
プレイヤーはマッチの間に記録を取ってもよく、その記録をそのマッチの進行中に参照してもよい。マッチの開始時に、各プレイヤーの記録用紙は空白でなければならず、マッチの間ずっと見える状態でなければならない。プレイヤーはその記録について他のプレイヤーに説明したり公開したりする必要はない。ジャッジはプレイヤーの記録を提示させたり、その記録について説明を求めたりすることができる。
プレイヤーは、以前のマッチの間の記録など、それ以外の記録をゲーム中に見てはならない。
ゲームとゲームの間には、プレイヤーはマッチの前に取られた記録を見てもよい。その記録を対戦相手に提示する必要はない。それらの記録は次のゲームの開始前にプレイエリアから取り除かれなければならない。記録用紙3枚以上といった、度を超えた量の記録を見ることは認められず、〔遅いプレイ〕として懲罰を受ける事もあり得る。
記録を取ったり参照したりするために電子機器を使うことは、ルール適用度が一般の場合には認められる(2.12 電子機器 参照)。
プレイヤー並びに観客(例外:許可を受けた取材者)は、ドラフト中やカードプールの登録中に記録を取ってはならない。プレイヤーはドラフト中、カードプールの登録中、デッキの構築中に外部情報を参照してはならない。
プレイヤーはいつでもオラクルの文章を参照してよい。その場合、オラクルの参照は公開で、他の戦略上の情報を含んでいない形式のものでなければならない。ルール適用度が一般の場合、gatherer.wizards.comなどのインターネット上のものを参照することは認められる。オラクルを非公開で参照したい場合、プレイヤーはジャッジの許可を取らなければならない。
カードに芸術的な修正が加えられているものは、それが戦略的にほとんど意味がない場合に限り使ってもよい。そのイベントでどのようなカードが許容されるか、またどの程度の記録が許容されるかについての最終的な決定権者はヘッドジャッジである。
マッチ中に記録を取っても良い、ただしメモは公開しておかなければならない
相手にメモの内容を問われることはないがジャッジに問われることはある
ゲーム中はゲーム中のメモ以外見れない、サイドボード中は持ち込んだメモを見れる
持ち込むメモは多すぎてはいけないし次のゲームが始まる時には見えないようにしないといけない
拡張アートは使っても良いけどヘッドジャッジ裁定でダメになる可能性がある
●2.14 ライフ総量
マッチの開始時に、各プレイヤーは自分のライフ総量を記録する手段を示さなければならない。その手段は、マッチ中に両プレイヤーが確認できるものでなければならない。マッチに参加している全てのプレイヤーが同意する場合、記録方法を共有してもよい。
プレイヤーのライフ総量が変化した場合、そのプレイヤーは口頭で新しいライフ総量を宣言すべきである。
記録されているライフ総量、あるいは宣言されたライフ総量に食い違いがあった場合、その食い違いに気づいた時点で指摘することが求められる。
ライフ食い違ってるのに気づいたらその時点で確認してね
●3.1 タイブレイカー
以下のタイブレイカーを用いて、イベントにおけるプレイヤーの順位を決定する。
マッチポイント
オポ(オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ)
ゲーム・ウィン・パーセンテージ
オポネント・ゲーム・ウィン・パーセンテージ
これらのタイブレイカーの定義は付録Cに定められている。1ゲームマッチのフォーマットにおいては、上記のうち一部のタイブレイカーは使用されない。
いわゆるオポはこれ
●3.3 真正カード
プレイヤーは、改変されていない、以下の条件を満たすマジックのエキスパンション、基本セット、特殊セットやサプリメント、プロモカードに含まれる真正のゲーム・カードを使うことができる。
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行した本物である
裏面が通常のマジックの裏面であるか両面カードである
カードの角に丸みがある
黒枠または白枠である
カードがトークン・カードでない
区別がつくような傷があったり修整が加わっていたりしない
イベントのフォーマットによって定められる条件を満たしている
イベントのヘッドジャッジは、イベント中に傷ついたカードに関して代用カードを発行できる(代用カードについては3.4節参照)。上記以外のカードは真正のゲーム・カードではなく、認定イベントでは使用できない。
『Unglued』、『Unhinged』の基本土地カードは、認定イベントで使用できる。
不透明のスリーブに入れている限り、アルファ版のカードも使用できる。
他の条件を満たしている限り、英語以外のカードあるいは印刷ミスのあるカードを使ってもよい。ただし、分かりにくい文言や絵を使って有利を得ようとしてはならない。公式のテキストレス・プロモカードは、他の条件を満たしていれば、認定イベントで使うことができる。
芸術的な修正は認定イベントでも許容されうるが、その修正がカードのイラストを識別できなくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。芸術的修正によってマナ・コストやカード名が隠れたり変わったりしていてはならない。
あるカードがそのイベントで使用できるかどうかを決定するのは、ヘッドジャッジである。
当たり前だけどコピーや偽物は使えない
銀枠セットのカードも基本地形なら使える
アルファのカードは不透明スリーブじゃないと使えない
拡張アートは許容されうるけれどまぁ条件がある
不確かなものは全部ヘッドジャッジ裁定で決まる
●3.5 『イニストラード』ブロックのチェックリスト・カード
『イニストラード』ブロックの公式チェックリスト・カードは、両面カードを表すために用いられる。デッキ内の両面カードを表すために用いてよいのは公式チェックリスト・カードだけである。プレイヤーが両面カードを使い、かつ完全に不透明なスリーブを使っていない場合には、チェックリスト・カードの使用が義務づけられる。チェックリスト・カードを使って両面カードを表す場合、デッキ内の全ての両面カードをチェックリスト・カードで表さなければならない。その場合、非公開領域にある両面カードは、デッキが適正であるかを判断する場合には存在しないものとして扱う。各チェックリスト・カードは、その項目のうち1つだけにチェックをつけて用いる。チェックリスト・カードは、その表しているカードが非公開の領域にある場合にのみ用いる。チェックリスト・カードによって表されているカードは、チェックリスト・カードが公開領域に置かれるまではプレイ可能なマジックのカードではない。単一のカード1枚を表すために、複数のチェックリストを用いてはならない。使用しているチェックリスト・カード1枚ごとに、その表しているカードの実物が1枚必要であるが、それらはサイドボード・カードとしては扱われず、対戦相手に提示される必要もない。
チェックカードは地味にめんどい
チェックカード使うなら全部チェックカードにする
非公開領域に置いてのみ使う、つまり墓地に行っても両面カードのまま
サイドボードではない
●3.6 カードの解釈
プレイヤーはオラクルの誤字や脱字を悪用してはならない。ヘッドジャッジはカード解釈に関する最終権限者であり、誤りが発見されたときにはオラクルを却下することも認められる。
ヘッドジャッジ裁定でカードの解釈も変わる
●3.9 カードの切り直し
ゲームの開始時や切り直すよう指示されたとき、デッキを無作為化しなければならない。無作為化とは、どのプレイヤーにもデッキの中の並びやカードの位置がまったく分からない状態にすることである。ディール・シャッフル(Pile Shuffle、俗に○山切りとも呼ばれる)だけでは充分な無作為化とは認められない。
デッキを無作為化したら、対戦相手に提示しなければならない。この行動は、そのデッキが適正で無作為化されているという意思表示である。対戦相手はそれをさらにシャッフルしてもよい。この手順の間、カードやスリーブに傷をつけるような行為をしてはならない。デッキを受け取った際にそれが充分に無作為化されていないと思った場合、受け取った対戦相手はジャッジを呼ばなければならない。プレイヤーは、対戦相手ではなくジャッジにシャッフルするように求めてもよい。この要求はジャッジの判断によって却下されることもある。
プレイヤーが切り直している間にカードの表が見える状態になっていた場合、そのデッキは無作為化されていないものとして扱われ、再び無作為化をしなければならない。
競技あるいはプロRELのイベントでは、プレイヤーは対戦相手のデッキを、デッキのオーナーが切り直した後で必ず切り直さなければならない。ヘッドジャッジは、一般RELのイベントでもそうするよう要求してもよい。
ジャッジにカットをお願いできる、けれども却下されうる
●3.10 スリーブ
プレイヤーはスリーブその他のカード保護用の機材を用いてもよい。スリーブを使うことにした場合、そのスリーブはすべて同一で、すべてのカードが同様にスリーブ内に配置されていなければならない。スリーブにホログラムその他のマーキングがある場合、そのマーキングはカードの表側に来るものでなければならない。
マッチの間、プレイヤーはジャッジに対戦相手のスリーブを調査するように要求してもよい。ジャッジは、スリーブが区別できたり、くたびれていたりなどの状態やデザインによってシャッフルやゲームのプレイに支障があると感じた場合、そのスリーブの使用を禁止できる。スリーブの変更には時間がかかるので、ジャッジは、スリーブの変更をマッチの終了後に延期してもよい。
競技またはプロRELのイベントでは、スリーブにさらなる条件が追加される。裏面の反射率の高いものは使用できない。表面裏面を問わず、一面に渡ってホログラムが入っているものも使用できない。スリーブの裏面に絵が描かれている場合、特に周囲に単一の色の縁取りがない場合には、さらなる精査の対象となり得る。
両面カードにスリーブをかける場合、スリーブは完全に不透明でなければならない。
ヘッドジャッジはスリーブの許可不許可に関する最終権限者である。
スリーブ傷んでると怒られる
スリーブが使えるかどうかの最終判断はヘッドジャッジ裁定
●3.12 非公開情報
非公開情報とは、ゲームのルールやフォーマットが見ることを認めていないカードやその他のオブジェクトの表面のことである。
マッチ、ドラフト、ゲーム開始前の手順の間、プレイヤーは自分のカードをプレイ面よりも上に保ち、非公開情報を他のプレイヤーに見られないように努力する義務がある。しかしながら、プレイヤーは自分の手札やその他の自分が得ている非公開情報を、ルールで特に禁止されていない限り、公開することを選んでもよい。プレイヤーは意識的に非公開情報を求めてはならないが、過失によって非公開情報を公開している対戦相手にそれを知らせる必要はない。
手札は戦場よりも上に置いておく(卓下等に隠さない)
対戦相手に手札を公開して先GGはしても良い
相手の過失によって公開されていても指摘しなくても良い
●3.14 墓地の順序
ウルザズ・サーガ以降のカードだけからなるフォーマットにおいては、自分の墓地にあるカードの順番は好きに変更してもよい。対戦相手の墓地の順番を入れ替えてはならない。
エクソダス以下?が入るフォーマットでは墓地は並び替えてはいけない(墓地の順番を考慮するカードが有る)
相手の墓地はいじれない
●3.15 サイドボード
サイドボードとは、そのプレイヤーのがマッチのゲームとゲームの間にデッキを調整するために用いてもよいカード群のことである。マッチの第1ゲーム終了後は、それらのカードをメインデッキに入れて使ってもよい。他の物品(トークン・カードや、デッキ内のチェックリスト・カードによって表されている両面カードなど)はゲーム進行中、サイドボードとは別に置いておくのが望ましい。
マッチの第2ゲーム以降のゲームの開始前に、プレイヤーはデッキに含まれるカードをサイドボードに含まれるカードと交換することによってデッキの内容を変更してもよい。ゲーム内の効果によってゲームを再び開始する場合、デッキの構成はその元となったゲームと同じでなければならない。
各ゲームの開始前に、プレイヤーは自分のサイドボードを裏向きで提示する。対戦相手はいつでも、自分の対戦相手のサイドボードの枚数を数えてもよい。プレイヤーは、メインデッキとサイドボードのカードを何枚入れ替えたかを公開する必要はない。
ゲームの進行中、プレイヤーは自分や自分がコントロールしているプレイヤーのサイドボードを見てもよいが、その間もサイドボードは他のカードと明確に区別できていなければならない。
各マッチの第1ゲームの開始前に、デッキとサイドボードは本来の状態に戻されなければならない。サイドボードの構成と使用に関する制限は、それぞれのフォーマットごとのデッキ構築規定に含まれている。ゲームの開始前に【ゲームの敗北】の懲罰によってマッチの第1ゲームが終わった場合、あるいは1枚のカードもプレイしていない間に第1ゲームを同意による引き分けにした場合、どちらのプレイヤーもそのマッチの次のゲームにおいてサイドボードを使うことはできない。
ゲームロス出たらサイドしないで続ける
1枚もカードをプレイしないで引き分けたらサイドボード出来ない
飽きたのでこの辺までで
続かない可能性が高い
コメント
前略)プレイヤーは口頭で新しいライフ総量を宣言すべきである。(以下略
「3点受けます」ではなく、「3点受けて17です」or「攻撃通って17です」
みたいなコミュニケーションが必要というところは重要ですね~。
そうですよね
別にプレイヤーは饒舌である必要は無いと思いますけど
ルールで決まっている宣言などはしっかり宣言してくれるようになると良いですね