Conspiracy Release Notes

2014年6月4日
Conspiracy Release Notes が出ました。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/releasenotes/cns
日本語.docはこれ
http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/cns/834gnjrgv/JP_MTGCNS_RELEASENOTES.doc



気になるところ面白いところを適当に思いつくままに書いていこうかと

* ゲームに敗北した場合、そのプレイヤーはゲームから退場する。
* ゲームに敗北した場合、そのプレイヤーはゲームから退場する。
* そのプレイヤーがオーナーであるすべてのパーマネントや呪文やその他のカードは、ゲームから取り除かれる。ゲームを離れたプレイヤーに何かのコントロール与えていた効果は終了する。
* そのプレイヤーがスタック上にある能力や呪文のコピーをコントロールしていた場合、それらは消滅する。それらは解決されない。
* そのプレイヤーが何かオブジェクトをコントロールしていた場合、それらのオブジェクトは追放される。
* ゲームから退場したプレイヤーに対しては、何も起こらない。たとえば、そのプレイヤーに対しては戦闘ダメージを与えることもできず、そのプレイヤーがコントロールしていた遅延誘発型能力はスタック上には置かれない。
* ゲームから退場したプレイヤーが何か選択をしなければならない場合、その呪文または能力をコントロールするプレイヤーはその選択を行う別のプレイヤー(必要であれば別の対戦相手)を選ぶ。
* プレイヤーが自身のターンでゲームを退場した場合、アクティブ・プレイヤー不在のままでそのターンは進行する。そのアクティブ・プレイヤーが受けるはずだった優先権は、ターン順で次にターンを迎えるプレイヤーがそれらをすべて得る。

忘却の輪みたいのをコントロールしてたプレイヤーが敗北したらどうなるのっていう疑問が普通に浮かびますね。
結論だけ言うと忘却の輪されてたやつは戻ってこないっていう感じらしいですね。

* ドラフト中は、すべてのプレイヤーが同時にドラフトしてブースターパックを渡すように徹底することを推奨する。つまり、ある特定のプレイヤーの場所にブースターパックが「溜まる」ような状況が発生することは避けるべきである。

めんどくさくなりそうだからいわゆるサクサクはやらないほうが良さそうですね。

* プレイヤーが表向きに置いている策略は、いつでも確認することができる。また、プレイヤーが裏向きで置いている策略の数も知ることができるが、その内容を確認することはできない。

表裏関係なく、策略の"数"は最初から確認できるんですね。
トラップカード発動!が出来る。

* 特別な処理として、あなたは裏向きの策略を表向きにしてもよい。これはあなたに優先権がある場合、いつでも行うことができる。これはスタックを使わないため、対応することはできない。表向きになった策略の能力はゲームに影響する。

変異と一緒!
いつでも出来るしスタックに乗らないけど優先権がある時しか出来ないよ!

* 一度廃位が誘発したら、能力が解決する前にプレイヤーのライフ総量がどうなろうが関係ない。たとえ能力の解決時に防御プレイヤーが最多のライフを持っていない場合でも、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

廃位はif節ルールじゃなくて、誘発時に満たしてれば誘発するらしい。

*議決  プレイヤーは用意された選択肢の中から必ず1つに投票しなければならない。投票の棄権は認められない。

棄権は出来ません。

*協議 非常に稀なケースを除き、各プレイヤーが引くカードは自分のライブラリーの一番上のカードとして公開されたカードとなる。

ドローを置換する何かをするとそのカードを引く以外のことが起こるよ!
他の可能性はなにかあるか考え中

《永遠王、ブレイゴ》
{2}{W}{U}
伝説のクリーチャー ― スピリット
2/4
飛行
永遠王、ブレイゴがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地でないパーマネントを望む数だけ対象とし、それらを追放する。その後、それらのカードをそれぞれのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

* これによりオーラを追放した場合、それが戦場に出たときにそれをコントロールするプレイヤーはそれが何をエンチャントするのかを決める。そのプレイヤーはそのオーラがエンチャントするプレイヤーまたはパーマネントを自由に選ぶことができる。しかし、そのオーラはそれと同時に戦場に出るパーマネントをエンチャントした状態で戦場に出ることはできない。

確かに

《獲得の工作員》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
2/1
獲得の工作員を表向きの状態でドラフトする。
ブースターパックからカードをドラフトする代わりに、あなたはそのブースターパックのカードすべてを一度にドラフトしてもよい。そうしたなら、獲得の工作員を裏向きにし、このドラフト・ラウンドの残りの間カードをドラフトすることができない。(あなたに回されたブースター・パックを見ることはできる。)

* そのブースターパックからドラフトされるカードの順番は、あなたが決める。多くの場合、それは何の影響もないが、その中にあるカードがいつドラフトされたか、もしくは次にドラフトされたカードを気にするカードであった場合はそれが関係する可能性がある。

確かにそう決まってないと大変。

《隠れ潜む自動機械》
{5}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
0/0
隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し、隠れ潜む自動機械を含めてこのドラフト・ラウンドにドラフトしたカードの枚数を記録する。
隠れ潜む自動機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは「隠れ潜む自動機械」という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。

* たとえば、あなたがドラフト・ラウンドで《隠れ潜む自動機械》を3枚目のカードとしてドラフトし、同じドラフト・ラウンドの6枚目のカードとして別の《隠れ潜む自動機械》をドラフトした場合、あなたのコントロール下で戦場に出るそれぞれの《隠れ潜む自動機械》は+1/+1カウンターが6個置かれた状態で戦場に出る。

* 別のプレイヤーがオーナーの《隠れ潜む自動機械》があなたのコントロール下で戦場に出た場合、それが出る際にその上に置かれるカウンター数はそのオーナーではなく、あなたが《隠れ潜む自動機械》という名前のカードをドラフトした際に記録した数のうち最大の数となる。あなたも《隠れ潜む自動機械》をドラフトしていない限り、その数は0となる。

袖の下しても強くないね。
これ何枚目でピックするのか考えるのが面白そう。

《帰還した探検者、セルヴァラ》
{1}{G}{W}
伝説のクリーチャー ― エルフ・スカウト
2/4
協議 ― {T}:各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開された土地でないカード1枚につき、あなたのマナ・プールに{G}を加えるとともにあなたは1点のライフを得る。その後、各プレイヤーはそれぞれカードを1枚引く。

* 《帰還した探検者、セルヴァラ》の協議能力はマナ能力である。これはスタックを使わないため、対応することはできない。

マナ能力になったーーーーーーーー。
ミリキン人形/Millikinみたいにライブラリーの移動が起こるからこのマナ能力は巻き戻せないのだとか。
つまり、呪文を唱えると宣言して、マナ能力を使う機会にこいつのマナ能力使ってマナ出したけどマナが足りなかった場合は呪文を唱える行為は巻き戻るけど、こいつのマナ能力は巻き戻らないっていう挙動になるとか。

《議会の採決》
{1}{W}{W}
ソーサリー
議決 ― あなたから始めて各プレイヤーは、あなたがコントロールしていない土地でないパーマネント1つに投票する。最多あるいは最多と同数の票を獲得した各パーマネントを追放する。

* 影響を受けたいずれのパーマネントも対象として取られることはない。たとえば、プレイヤーはプロテクション(白)を持つパーマネントに投票することもできる。

プロテクションは投票を防げない。

《玉座の災い魔》
{4}{R}{R}
クリーチャー ― ドラゴン
5/5
飛行
廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
玉座の災い魔が各ターン最初に攻撃するたび、これが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃している場合、すべての攻撃クリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。

* 《玉座の災い魔》の能力には「if節」がある。その能力が効果を発揮するには、それが攻撃クリーチャーとして指定される時点と、その解決が始まる時点で最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃していなければならない。いずれかの時点でそのプレイヤーが最多あるいは最多と同点のライフを持っていなかった場合、その能力は効果を発揮しない。これは廃位の作用と異なる点である。(廃位は能力が誘発されるかどうかを見るためにのみチェックされる。)

if節ルールだから廃位とちょっと違うよ。

《グレンゾの反論》
{4}{R}{R}
ソーサリー
赤の4/4のオーガ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。あなたから始めて各プレイヤーは、自分の左隣のプレイヤーがコントロールしているパーマネントの中からアーティファクト1つ、クリーチャー1体、土地1つを選ぶ。これにより選ばれた各パーマネントを破壊する。

プロテクションは関係ないよ。
なんかたくさん壊れるよ。

《高層都市パリアノ》
伝説の土地
高層都市パリアノをドラフトするに際し、これを公開する。あなたの右隣のプレイヤーは色を1色選び、あなたは別の色を1色選び、その後あなたの左隣のプレイヤーがさらに別の色を1色選ぶ。
{T}:あなたのマナ・プールに、「高層都市パリアノ」という名前のカードをドラフトした際に選ばれた色のうちの1色のマナ1点を加える。

* 選ばれる3つの色はそれぞれ異なる必要がある。

* あなたが《高層都市パリアノ》をコントロールしているが、《高層都市パリアノ》という名前を持つカードをドラフトしなかった場合、その2つ目の能力はあなたのマナ・プールにマナを加えない。《高層都市パリアノ》は無色のマナを生み出さない。

ドラフトで使わないとマナが出ない。
統率者の塔と似てる、レガシーやヴィンテージでは同じくマナ出ない。
EDHやデュエルコマンダーでは統率者の塔は有用、パリアノはそれでもマナ出ない。
というかドラフトやった時しかマナが出ない。
ドラフト終わったら本当に使い道が無くなる。

《好都合な宣言》
策略
(この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。)
あなたのデッキの最小サイズは5減少する。

* リミテッド・フォーマット(コンスピラシー・ドラフトを含む)では、通常デッキの最小サイズは40枚となっている。《好都合な宣言》があるなら、あなたのコンスピラシー・ドラフトのデッキの最小サイズは35枚となる。

* 《好都合な宣言》の効果は累積する。ゲーム開始時に統率領域にこれが2枚ある場合、あなたのデッキの最小サイズは10減少する、と続く。

8枚あったらライブラリー0枚でも大丈夫だよ!
割りとあれだけど、これ6枚と研究室の偏執狂とライブラリー10枚とかで3キル出来そう?

《死の収穫の儀式》
{2}{B}{G}
エンチャント
陰鬱 ― 各終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、あなたはカードを1枚引いてもよい。

* 《死の収穫の儀式》の能力には「if節」があるため、この能力が誘発するためには終了ステップ開始前までにクリーチャーが死亡している必要がある。つまり、たとえあなたがその誘発型能力に対応してクリーチャーを1体死亡させるつもりであっても、終了ステップ開始前にクリーチャーが死亡していなかったのであれば、その誘発型能力は誘発しない。

* カードを引く枚数はそのターン中に死亡したクリーチャー1体につき1枚ではなく、能力の解決時に1枚である。

何人死んでても1枚

《世界編み》
策略
(この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。)
あなたのカードプールにあるすべてのカードが、ゲーム開始時にあなたのライブラリーまたは統率領域に置かれているかぎり、あなたがコントロールする土地は「{T}:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。

* あなたのカードプールは、それまでドラフトしたすべてのカードまたは《取引仲介機》によってドラフト後に受け取ったカードすべてを含む。《歯車式掘削者》によってドラフトから取り除かれたカードは含まない。

いわゆるMOのSubmit忘れ状態

《代替案》
策略
(この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。)
ゲーム開始に際して、追加の手札としてカードを7枚引く。マリガン開始前に、どれかの手札1組を残し、それ以外をあなたのライブラリーに加えて切り直す。

* 《代替案》の効果は累積する。ゲーム開始時にあなたの統率領域に《代替案》が2つある場合、あなたは7枚のカードを3組引き、そのうちの1組を残してそれ以外をすべてライブラリーに加えて切り直す。

* もし《代替案》および他の策略の組み合わせにより、あなたのデッキにあるカードの枚数がゲーム開始時に引かなければならないカードの枚数より少ない状況になった場合、1ターン目のアップキープ時に状況起因処理がチェックされた時点で、あなたはゲームに敗北する。

笑うwwww
ライブラリー減らしてこれで引きまくって、マリガンチェック時にライブラリー足りなくなったらゲーム開始してすぐの状況起因処理で死ぬwwwww

《知識の探求者》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
2/2
知識の探求者をドラフトするに際し、これを公開する。知識の探求者をドラフトした後に、ブースターパックを1つドラフトに加えてもよい。(あなたの次のピックはそのブースターからとなる。それを次のプレイヤーに渡し、それはこのドラフト・ラウンドにドラフトされる。)

* ブースターパックはマジック:ザ・ギャザリングのいずれのセットからでも良いが、あなたがそれを提供しなければならない。他の参加者たちと相談し、アドバイスを求めよう。

* ドラフトにブースターを加える手順として、まず《知識の探求者》が入っていたブースターパックを次のプレイヤーに渡す。その後に新しいブースターパックを開封してカードを1枚ドラフトし、新しいブースターパックを同じ方向に渡す。その後、新しいブースターパックを追加しなければ受け取るはずだったブースターパックを受け取り、ドラフト・ラウンドはそのまま進行する。追加されたブースターパックは、そのドラフト・ラウンドで開封された他のブースターパックより数ピック長く持続する。

* ドラフトにブースターパックを加えることにより、カードプールにより多くのカードを持つプレイヤーが出てくることが起こり得る。これは通常の現象である。

* あなたが《獲得の工作員》を使用して《知識の探求者》が入っているブースターパックをドラフトし、ドラフトにブースターパックを加えることを望む場合、先に《知識の探求者》が入っていたブースターパックに残ったカードを1枚ずつドラフトする。その後、新しいブースターパックを開封する。あなたはそのパックに入っているカードを見ることはできるが、そこからカードをドラフトすることはできない。その新しいブースターパックを通常通りに渡す。貴殿の気前の良さに感謝を。

ブースターは自腹切って下さい。
ドラフトに参加できないけど新ブースター追加して下さい、気前の良さに感謝をwwww

《霊気探知機》
{7}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
6/4
霊気探知機をドラフトするに際し、これを公開する。あなたが次にドラフトしたカードを公開し、その名前を記録する。
霊気探知機が戦場に出たとき、あなたの手札およびライブラリーから、「霊気探知機」という名前のカードをドラフトした際に記録した名前を持つカードを1枚探してもよい。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。あなたがこれによりあなたのライブラリーからカードを探した場合、それを切り直す。
* カードは(ライブラリーを探した場合)ライブラリーを切り直す前に唱えられる。非常に稀なケースとして、あなたはカードを唱えながらライブラリーに関連する処理を実施する必要がある場合がある。たとえば、唱えたカードには追加コストがあり、それを支払うためにあなたが《錯乱した助手》の能力(「{T}, あなたのライブラリーの一番上のカードをあなたの墓地に置く:あなたのマナ・プールに{1}を加える。」)を起動した場合、ライブラリーを探す間はそれに含まれるカードの順番はそのまま保たれなければならない。

シャッフルする前にトップを落とすから、サーチしてる時にライブラリーの順番変えないでねっていう。

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