(開発部のの秘密の部屋)/R&D’s Secret Lair
2014年3月10日コメント (2)R&D’s Secret Lair
伝説の土地
カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
→http://mtgwiki.com/wiki/R%26D%27s_Secret_Lair
開発部の秘密の部屋がカード化されました!
というのは何より書いてあることは端的ですが、かなり酷い効果が書いてあります。
その上、普通に1マナ出ます。
「カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。」というのはカードの訂正やオラクルを無視し、実際に使っているカードをそのままその通りにプレイするということです。
我々が普段使っているカードは、実際には常にそのカードのオラクルを参照しオラクルのテキストが書いてある物としてプレイしています。
だから再録されている昔のカードを現代のスタンダートで使うことが出来たりする訳です。
まぁ、最新のカードだけ使っていればそんなに影響は出ないかもしれませんが、昔のカードはかなり影響が出ます。
大体はwikiに書いてあるので詳しく知りたかったらそちらをどうぞ、かいつまんで面白そうな所だけ抽出します。
・カードタイプ
インタラプトやマナ・ソース、召喚(Summon)と書かれているカードは文字通りのカード・タイプになる。けれども、現在のルールにはそんなカード・タイプは存在しないので、唱えられない。同じく埋葬や生息条件も現在のルールには存在しない。
→手札で完全に腐る。
ただし、ポータルのSummon Creatureは謎の特殊タイプ「Summon」を持つクリーチャー呪文になるので唱えられる。もちろんクリーチャー・タイプはない。
・スタック上にある呪文
R&D’s Secret Lairがインスタント・タイミングで戦場に出た場合、スタック上の呪文が現在のマジックに存在するカード・タイプをすべて失ってしまうことがあり得る。こうなると、通常の解決の手順ではそれをパーマネント呪文として戦場に出すことも、インスタントやソーサリー呪文として墓地に置くこともかなわなくなってしまう。
→多分だけどスタックを解決できなくなってしまうので、引き分けになる?ヘッドジャッジ裁定が必要そう。
・誤植
言語によっても誤植があったりする、その言語でそう書いてある物であればそのまま効果が発揮される。
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic
→すごい
スペイン語版の曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror
→つよい
日本語版の真実か詐話か/Truth or Tale
→リメイク感
日本語版初版の衝動のタリスマン/Talisman of Impulse
→いたくない
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic
→NOが深い悲しみに包まれる。
誤植で実際にデッキを作ってみたくなるカードでした。
コメント
→気になる
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic
→明日これで日記おなしゃす
wikiの項を読むだけの簡単なお仕事になるので多分書かないおじさん