エビフライトライアングルと変異
・エビフライトライアングル
やまだくんさんにエビフライトライアングルでネタにしてもらって、もうこのアイコンは任期満了した感があるのでアイコンの写真変えようかなぁって思ってます。




・変異
変異 [コスト]/Morph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、文章や名前やクリーチャー・タイプやエキスパンション・シンボルやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」を意味する。
また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。

変異は刹那と合わせて、抑えておきたいMTGルール的難解部分です。
この前とある大会で変異質問が飛び交ってたので簡単にわかる変異講座をしたいと思います。


・裏向きでプレイ
裏向きで戦場に出す場合には3マナ支払った、マナコストの無いクリーチャー呪文となります。
またコントローラーはいつでも自分の変異カードの裏面を確認する事が出来ます。
つまり、クリーチャー呪文なので本質の散乱出来ますし、普通に対抗呪文などで打ち消せます。


・非公開領域へ移動する場合
打ち消したり破壊した際には、そのまま表向きで墓地に行くので大丈夫ですが、差し戻しやバウンスなどで非公開領域に戻る際には、これが変異をもつ呪文だったことを公開して証明する必要があります。
またゲームが終了した際にも同様に表になっていない変異クリーチャーは公開し変異を持っているカードであることを証明しないといけません。
証明しなかった場合、ゲームロスが出る可能性があります。(というか多分出る)


・表向きにする
変異クリーチャーのコントローラーは優先権がある時にいつでも変異コストを支払って表向きにする事が出来ます。これはスタックに乗らず直ちに表向きになります。
つまり、2/2が表向きになってタフネスが上る前にショックなどという行動は取れません。
特殊な例ですが、これは"特別な行動"なので刹那を持つ呪文がスタック上にある時にも行うことが出来ます。→刹那呪文を打ち消す。


・表向きになった時誘発
変異を持つカードにはこれが表向きになった時に誘発する能力を持つ物があります。
これはその通り表向きになった時に誘発しスタックに乗り、解決を待ちます。
つまり、表向きになることには対応出来ませんが、表向きになった時に誘発する能力には対応して何かすることが出来ます。



変異は、この裏向きのクリーチャーはなんだろうなぁ><と言って楽しむデザインのハズなのですが、大体フォーマットによって使われているカードが決まっているので、余裕があったら覚えておいたらいいかもしれません。

また、たまに予想を外されてほんとうの意味で変異クリーチャーを味わったら「ファッ」っていってMTGを楽しむと良いと思います。

コメント

オサ
オサ
2013年10月2日23:24

変異を表返したらソーサリーだった…そんな都市伝説もあるらしい…おやこんな時間にサイコパスが来たようだ

ふいんき(何故か変換できない)
2013年10月2日23:28

そんなやつおらへんやろー。

変異混ぜたーーーーーーーーってやってみたくなりますね。

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